稲美町議会 2019-12-12 令和元年第256回定例会(第2号12月12日)
かつて当町では、コスモバスの失敗例がありますが、高齢化率が12.75%であった平成7年当時とは、大きく状況が異なってきております。 そこで、以下の点についてお尋ねをいたします。 ①ことしの3月議会において、東播臨海二市二町の広域で研究してはどうかという動きがあるとのご答弁がございましたが、その後どのようになっていますか。
かつて当町では、コスモバスの失敗例がありますが、高齢化率が12.75%であった平成7年当時とは、大きく状況が異なってきております。 そこで、以下の点についてお尋ねをいたします。 ①ことしの3月議会において、東播臨海二市二町の広域で研究してはどうかという動きがあるとのご答弁がございましたが、その後どのようになっていますか。
7年間、3年たって、2年、3年たって、そしてバス・タクシー券が、平成7年にコスモバスの運行をされています。平成8年にコスモバスが中止されてます。平成9年に高齢者優待交付開始されてます。平成12年に高齢者の要件変更、進まないからでしょうね、変更されてます。そして平成18年、交通アクセス検討委員会、そしてここにおいてデマンド型がふさわしいというふうにされてます。そして平成26年、医療センター線開通。
平成7年にはコスモバスの運行、利用低迷によりまして平成8年にはコスモバスを中止してから高齢者優待利用券の交付を開始、そしてまた、平成22年から24年にかけて、町内交通アクセス検討会をし、そして、社会実験として平成26年には母里から県立の加古川医療センター線へのバス路線を実証運行、試験運行してます。
バス・タクシー券についての拡充で解決ができるのではないかというふうなお考えですけれども、以前、コスモバスをやめて高齢者優待利用券の交付を開始したときには、平成9年には720万円のバス・タクシー券の決算であったものが、平成10年には1,000万円、平成11年には1,756万円というふうに拡充したこともあって、平成12年に対象者を絞ったような形ですると、平成12年は725万円というふうに決算額が低くなったということでございます
○4番(大山和明) (登壇) 全町実施、すばらしいいい言葉なんですけど、やはりね、今までコスモバス、そして医療センターバス、これも全て地域全体を対象にして組まれた交通手段です。なかなか全ての、稲美町そんなに広くないですけど、全てを網羅するのは無理です。ですから本当に必要なところ、公平性から言いますと、先ほど言われましたようにバス・タクシー券、これほど不公平な施策は、私はないと思います。
○木村委員 この歴史については、以前どこかで申し上げたかもしれませんけども、元々のコスモバスを廃止して、コスモバスを廃止した代わりにですね、高齢者タクシーを実施したという経過がございます。これは大きな会派の議員さんの要望でこういう形に変わりました。その後、金額があまりにも大きくなっていくので制限をつけようということで、制限が付けられて現在に至っておるわけです。
ただし、路線でですね、稲美町の町内の路線を、母里医療センター線でありますとか過去のコスモバスでありますとか、そういった路線の線について赤字路線を走らせるというよりも、町の方針としましてデマンド型の乗合タクシーのほうを進めていきたいというふうに考えておりますので、その既存の路線バスの起点のところまではデマンド型乗合タクシーで行っていただくとか、そういう路線バスの維持もしながらデマンド型乗合タクシーのほうの
次に、④コスモバスの再検討についてでございます。 確かに、コスモバス運行の平成7年当時は現在の高齢化率とは大きく異なっており、運行本数が1つの地区につき週1回と少なかったことも利用人数の低迷の要因であると考えられますが、根本的には交通アクセス検討会の報告にありますように、平面的で集落が散在している稲美町の地域特性を考えますと、デマンド型乗合タクシーの導入が最もふさわしいと思われます。
以前のコスモバス、それから加古川母里医療センター線、利用が低迷しまして、稲美の地域特性に合わない。交通アクセス検討会の議論もありましたけども、実際に走らせてみてもそうだったいうことで、ある程度そういったことが結果として表れているというふうに考えております。
○赤松政策・行革係長 バス・タクシー券につきましては、もともとコスモバスの事業から、コスモバスの廃止から高齢者の外出支援のほうの福祉施策として実施している分でございますので、もともとは外出する時に移動に困られている方に対する福祉の施策でございます。ですので、交通施策という色合いもあるんですけれども、今の事業としましては福祉施策としてさせていただいております。26年度も同様にございます。
過去にですね、平成7年に巡回型のコミュバスのコスモバスを走らせましたが、本当に利用者がなくて、空気を運んでいると批判があって、わずか1年で廃止になった苦い経験がございます。
当町は、以前、平成7年に巡回型のコミュニティバスのコスモバスを走らせましたが、利用者の低迷によりわずか1年で廃止になった苦い経験があります。また、平成26年10月から新たなバス路線として母里・加古川医療センター線の実証運行を行いましたが、利用状況は低迷し、今月末、3月末をもって休止となる予定でございます。
以前も申し上げましたけども、コスモバスを廃止したときに、高齢者タクシー等助成制度をつくりました、それに代わるものとして。そしてその時には、いわゆる所得制限のようなものはなかったんです。誰でも対象になれば利用できたんです。
高齢者タクシーは一般質問でもそうでしたけども、これは交通アクセスと高齢者タクシーと福祉タクシーというものは違うものだというふうに説明されてきましたけども、そもそも申し上げますと、コスモバスを廃止して、コスモバスに代わるものとしてこの高齢者等タクシー助成金を新たにつくったわけです。あのときは非課税世帯とかそうした条件はありませんでした。
それから、稲美町の場合は、平成7年にコスモバスという巡回型を走らせてますけども、これもわずか1年で、利用が少なくて廃止をしております。それから、このたび母里・医療センター線も走らせていますけども、母里からですね、天満南小学校のほうにぐるぐる回って走らせています。
以前、従前にもコスモバスいうの走らせましたけど、あれもですね、わずか1年で利用が低迷して廃止になったと。ということからすると、各自治会を回る、時間もかかりますし稲美町に合わないというようなこともよく言われていますんで、こういった諸々の意見がありますんで、これにつきましてはですね、これから地域公共交通会議の場で協議していくと。
平成7年から8年にかけて、コスモバスというバスを走らせて、1年間で終わってしまったわけなんですけども、なぜ1年間で終わったか最大の理由は、結局は利用者がもうほとんどなかったからということになってきて。
稲美町も過去にコスモバス、巡回バスを走らせたことがあるという、そういう経緯も踏まえまして交通アクセス検討会を開いた結果、デマンド型の乗り合いタクシーが稲美町においてはふさわしいであろうということに落ち着いたわけです。これは、特に議員おっしゃいますような草谷とか下草谷とか、役場から遠い地区ですね、いわゆる交通的には交通空白地と申しましょうか、不便な地域についてはそういう需要が多いでしょうと。
②でございますが、高齢者優待利用券等交付事業につきましては平成9年度から始まっておりまして、平成7年10月にスタートして、平成8年10月末で廃止をされました町内無料巡回バスのコスモバスに代わる高齢者や交通弱者対策のための福祉施策として事業が始まったと認識をいたしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(吉岡敏子) 大竹 正経営政策部長。
○企画担当部長(大山弘明) 先ほど議員の質問の中にもありましたけれども、最近自治体がいくらでもお金を出しているということになるかと思いますが、稲美町の場合は、平成8年にコスモバスというものを実際一度走らせております。